<企画>2026年1-3月の経済情勢に関するデータを発表 中国

人民網日本語版 2026年04月30日14:12

「中国はこのほど、関連データを発表し、2026年1-3月の経済情勢に関して報告した。」

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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▷消費市場の運営状況

1-3月には、社会消費財小売総額が前年同期比で2.4%増加し、2025年第4四半期(10-12月)を0.7ポイント上回った。


▷対外貿易の状況

1-3月の物品貿易の輸出入額は前年同期比15%増の11兆8400億元に達し、そのうち輸出は同11.9%増の6兆8500億元、輸入は同19.6%増の4兆9900億元だった。

第1四半期(1-3月)末現在、中国の輸出入総額は12四半期連続で10兆元以上の水準を保ち、増加率は2022年第4四半期以来の2桁成長を達成した。


▷外資導入の状況

1-3月、全国で新たに設立された外資系企業は前年同期比11%増の1万3987社となった。実行ベース外資導入額は同7.3%減の2496億元だった。

産業別にみると、製造業の実行ベース外資導入額は714億6000万元、サービス業は1746億元だった。ハイテク産業の実行ベース外資導入額は前年比30.7%増の1027億3000万元で、全国に占める割合は41.2%と、前年同期より12ポイント上昇した。うち、研究開発・設計サービス業の実行ベース外資導入額は127.8%増、コンピューター・事務機器製造業は88.1%増、電子・通信機器製造業は23.8%増となった。

投資元国・地域別では、ルクセンブルクの対中投資額は96.8%増、スイスは50.4%増、フランスは42.3%増、韓国は35.2%増となった(自由港経由の投資データ含む)。


▷対外投資の状況

1-3月、中国の全産業における対外直接投資額は前年同期比5.4%増の3094億5000万元で、ドル建てでは同8.9%増の445億3000万ドルとなった。

このうち、中国国内の投資家は世界140の国・地域の海外企業4111社に対して非金融分野の直接投資を実施し、累計投資額は前年同期比9.1%減の2328億6000万元となり、ドル建てでは同6.1%減の335億1000万ドルとなった。


▷関連データ

■中国1-3月のGDP、前年比5.0%増

国家統計局が4月16日に発表したデータによると、第1四半期の国内総生産(GDP、速報値)は33兆4193億元で、不変価格で計算すると、前年比5.0%増となり、前年第4四半期より0.5ポイント上昇した。

産業別に見ると、第1次産業の付加価値額は前年比3.8%増の1兆1941億元、第2次産業は同4.9%増の11兆6135億元、第3次産業は同5.2%増の20兆6117億元。

■3月の製造業PMI、50.4%に上昇 再び拡張局面に回復

3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比1.4ポイント上昇の50.4%となり、拡張局面に回復した。

中国非製造業ビジネス活動指数は前月比0.6ポイント上昇の50.1%、総合PMI産出指数は前月比1ポイント上昇の50.5%となり、経済の景況感が改善した。(編集JZ)

「人民網日本語版」2026年4月30日

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