フランス人が日本の中国侵略に関する資料を寄贈
人民網日本語版 2026年05月06日11:18

フランス人のバスティン・ラタ氏らが4日、日本による中国侵略に関する資料(スキャンデータ)を侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館に寄贈した。人民日報が伝えた。
今回寄贈された資料は、フランス外務省ナント外交史料センターが所蔵する日本軍の中国侵略に関する外交文書をスキャンしたもので、1920年から1943年までの計42件、1993ページに及ぶ。フランス語が中心だが、英語、中国語、日本語のものもある。
内容は、南京大虐殺、日本の侵略行為と中国における欧米の利益との関連、抗日戦争(1937年以降)関連の公文書をまとめたもの、軍事文書、中国東北部及び周辺地域における日本の侵略拡張、戦争中のフランス駐台北領事館及び外交事務所の文書などに及ぶ。これらの資料は、南京大虐殺など日本による中国侵略の犯罪行為を多角的視点から明らかにしている。
河海大学フランス語学部の教員、陳璞君氏によれば、今回寄贈された資料には相互補完的な重要史料が含まれる。例えば、1937年12月16日から27日にかけて、金陵大学緊急委員会委員長(当時)のマイナー・シール・ベイツが日本大使館に宛てた書簡集がある。これらの書簡には、日本軍の入城後、金陵大学や安全区内、及び南京市内で発生した強姦、略奪、放火、民間人の強制連行などの暴行がほぼ日を追って記録されている。事後の回想と異なり、暴行が発生している最中に記されたこれらの書簡は、即時性、真実性、連続性を兼ね備えており、個々の事件の詳細が時間、場所、人数に至るまで具体的に記されており、日本軍による南京での暴行の動かぬ証拠となっている。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年5月6日
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