中国第16次北極海科学調査隊が出航

人民網日本語版 2026年07月06日15:01

自然資源部(省)が組織する中国第16次北極海科学調査隊の「雪竜」号、「雪竜2」号、および北海局所属の「極地」号が7月3日、遼寧省大連市を出航した。科技日報が伝えた。

これは「第15次五カ年計画(2026−30年)」初年度に実施される中国初の北極海調査であり、「雪竜」号、「雪竜2」号、「極地」号、「探索3号」の4隻による共同調査として行われる。調査は10月上旬に終了する予定だ。

今回の調査では、地球規模の気候変動とその影響への対応を中核とし、北極海の重点海域で海氷、水文、生物、生態系、大気環境などに関する総合的な調査・観測を実施する。また、ガッケル海嶺の拡大形成メカニズムや海洋地殻の動的進化など、北極研究における国際的な最先端課題について探査・研究を行うほか、ロシアやドイツなどの研究者と共同作業も実施し、中国および国際社会が北極への理解を深め、その保全と北極ガバナンスを推進するための科学的根拠を提供することが期待されている。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年7月6日

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