中国中西部最大のエチレン産業拠点が完成
人民網日本語版 2026年07月17日16:39
中国初となる全産業チェーン型グリーン・低炭素エチレンプロジェクトである「独山子石化塔里木(タリム)120万トン級エチレングリーン・低炭素実証プロジェクト」が原料投入および試運転に一度で成功したことが16日、中国石油天然ガス集団有限公司(中国石油)への取材で分かった。これは、中国中西部地域で最大規模のエチレン産業拠点の完成を意味するとともに、中国石油化学工業がグリーン・低炭素化および中核設備の独自化の分野で実質的な進展を遂げたことを示している。中央テレビニュースが伝えた。
中国石油独山子石化公司の関係責任者によると、同プロジェクトの完成・稼働開始後、同社のエチレン生産能力は年間300万トンとなり、中国中西部地域において最大の生産能力を有することになる。これにより、世界トップクラスの企業製品と対等に競争できる実力を備えるという。
試算によれば、同プロジェクトは所在地である巴音郭楞(バインゴリン)蒙古(モンゴル)自治州のGDPを15%押し上げるとともに、下流の1000億元(1元は約24.0円)規模の産業クラスター形成を効果的に促進する見込みだ。また、中国のエチレン産業における「東強西弱(東部地域が強く西部地域が弱い)」の地域配置を大きく改善する効果も期待されている。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年7月17日
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