日本の敗戦・降伏の日に、高市政権の誤った行動が国内外の強い批判を招く

人民網日本語版 2026年08月17日14:59

8月15日は日本の敗戦・降伏の日だ。同日、日本の高市早苗首相は自民党総裁として、第二次世界大戦のA級戦犯が祀られている靖国神社に「玉串料」を奉納した。また、防衛大臣など複数の政治屋がそれぞれ靖国神社を参拝した。日本の執政当局はこのところ、防衛力の拡張を強化し続けている。一連の危険な動きは、第二次世界大戦の勝利の成果と戦後の国際秩序に対する重大な挑戦であり、日本国内の識者や周辺諸国から強い批判と警戒を招いている。人民日報が伝えた。

日本の「朝日新聞」は16日付社説で、「靖国神社は国家神道の中心的な施設として、軍国主義と結びつき、国民を戦争に駆り立てた」「幹部を含む自衛官らの靖国への集団参拝が明らかになったり、海上自衛隊の元海将が靖国トップの宮司に就任したり、戦前との『断絶』を疑わせる出来事が近年、相次いでいる」「小泉氏の参拝は、憲法の秩序や戦後政治が積み重ねてきた価値を後退させかねない」と論じた。

韓国外務省はコメントを発表し、韓国政府として日本政府要人による「歴史を忘却し、時代の潮流に逆行する行為」に深い遺憾の意を表するとともに、日本の指導者に対し、歴史を直視し、歴史に対する真摯な反省を実際の行動で示すよう強く促した。

ロシア・アジア太平洋地域研究センターのセルゲイ・サナコエフ所長は「日本政府要人による靖国神社への祭祀料の奉納や参拝は、第二次世界大戦に対する誤った歴史観を公然と喧伝し、歴史の真実を意図的に歪曲するものだ。これは、日本の執政当局が自らの侵略の歴史と戦争犯罪について懺悔も反省もする意思が全くなく、日本軍国主義がかつて地域諸国にもたらした消し去ることのできない甚大な苦痛を完全に無視していることを十分に示している。このような悪質な行為は、国際的な公平と正義を公然と踏みにじり、蔑視するものであり、全世界の平和を愛する国々と識者から強く非難されるべきだ」と述べた。

シンガポールの歴史学者である林少彬氏は、高市首相が「玉串料」を奉納し、靖国神社を遥拝したことについて、「アジアの被害国の人々から見れば、これは侵略の歴史の招魂に等しいだけでなく、第二次世界大戦当時、日本の侵略者が東南アジアの人々に東京の方角を向いて遥拝することを強要した歴史の傷を再びえぐるものだ」と指摘した。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年8月17日

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