世界初AIエージェントスマホがネットワーク接続許可を取得 9月発売

人民網日本語版 2026年09月03日14:32

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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中興通訊(ZTE)傘下のスマートフォンブランド「努比亜(ヌビア)」のスマホ端末「NaviX Ultra」が1日、工業・情報化部(省)のネットワーク接続許可を取得し、大規模言語モデルの登録から端末のネット接続まで全てのプロセスが規定に準拠した形で完了した。これは世界初の人工知能(AI)エージェントスマホがコンセプトの検証段階から大規模な商用化の段階へと進んだことを意味する。

同端末にはスマートフォンアシスタント「豆包手機助手」が搭載される予定で、一般には「豆包スマホ」と呼ばれることが多い。発売は9月中を予定している。

この端末は、市場に出回るAI搭載スマホとどこが違うのか。

中興通訊の上級副社長兼端末事業部責任者の倪飛氏は、「本質的な違いをまとめると、これまでのAIスマホは『ハードウェアにAI機能を加えたもの』だったが、AIエージェントスマホはスマホ自体がスマートアシスタントと化している」と述べた。

一般的なAIスマホは、スマートフォンにいくつかのAI機能――チャットや画像補正などが付け加えられていた。AIエージェントスマホは、人がスマホに合わせるというインタラクションの論理を踏襲せず、スマホ自体が人のニーズを主体的に理解して人の行為をサポートする。

倪氏は、「聞いて理解、実行が可能、記憶が可能、安全性が高い」の4つの角度からAIエージェントスマホの核心的機能を総括し、「スマホにどんな結果を求めるか伝えさえすれば、スマホ自体がプランを立てて実行してくれる」と述べた。

倪氏によると「実行が可能」という点こそが、AIエージェントスマホと一般的なAIアシスタントの最大の違いだ。AIエージェントは人に「どうやってするのか」を教えてくれるだけではない。「人に代わって直接実行」し、理解から実行までカバーし、複数のアプリにまたがる操作をすべて完了させる。

AIエージェントスマホを使う上で、プライバシーの安全をどうやって最大限に保証するか。これがユーザーの最も関心を寄せる問題であり、開発者が最も重視する問題でもある。

倪氏は、「まず、AIの操作はすべてユーザーの許可に基づいて行われ、全てのプロセスについてユーザーが内容を把握し、管理できる。AIエージェントに与えられた権限は無限ではなく、層ごとに権限が制限される。金融取引やSNS発信などセンシティブな操作を行う時には、わかりやすい明確な確認メカニズムが働く。これはユーザーを煩わせるものではなく、ユーザーが最終的な決定権を常に持っていられるようにするものだ」と説明した。

また、データの収集と処理においては、合理的な必要性とユーザーの自主コントロールの原則を厳格に遵守するとともに、厳格なAIエージェント防御システムが構築されるという。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年9月3日

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