ファーウェイが6年ぶりに高性能プロセッサを発表
華為(ファーウェイ)は9月7日、基本ソフト(OS)「HarmonyOS 7」や3つ折りスマートフォン「HUAWEI Mate XT 2」を含む新製品発表会を開き、複数の折り畳み式スマホも発表した。

ファーウェイの3つ折りスマートフォン「Mate XT 2」(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)
「Mate XT 2」には、「幾何学的微細化」に代わり、「時間の微細化(タイム・スケーリング)」を導入した「タウ(τ)の法則」が実用化され、「ロジックフォールディング(LogicFolding、論理折りたたみ)」技術を採用した高性能プロセッサ「麒麟(Kirin) 9050 Pro」が搭載されている。「麒麟9050 Pro」は、従来「平面上に広げる」論理回路を、折り畳んで多層に重ねている。それはつまり「平屋」から「2階建て」へとアップデートするイメージで、内部に「エレベーター」のような垂直連結ルートが増設されており、信号経路がより短くなるため、伝送時の遅延や負荷をさらに低減することができ、性能が高くなっている。華為がフラッグシップモデルの最新機種発表会で、新型の「麒麟」を発表するのは、スマホ「Mate40」が発表された2020年以来、6年ぶりのこととなった。
「Mate XT 2」には、「HarmonyOS 7」が初めて搭載され、価格は1万9999元(1元は約22.9円)からで、9月12日に発売開始となる。

画像提供・華為。
華為はフォルダブルスマートフォン「Pura X Max」のカラーを2色追加し、「HarmonyOS 7」を搭載した。また、一般的なスマートフォンよりも横にワイドな「Pura X View」が正式に発表され、2億画素対応の「XMAGE紅楓(レッドメープル)イメージングシステム」が搭載されている。
発表会で、余承東常務取締役は、「HarmonyOSが搭載されたターミナルデバイスの数は8500万台を超えた。今年第4四半期(10-12月)には、1億台の大台を突破する見込み」と説明したほか、9月7日から、「HarmonyOS 7」が、第一陣の複数のモデル向けに順次開放・アップデートされるとした。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年9月8日
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