中国が独自開発した極地船の「心臓」がラインオフ

人民網日本語版 2026年10月22日14:27

ポッド型推進器は極地船の「心臓」だ。中国の実船に搭載される大出力の極地砕氷型ポッド推進器が10月20日、上海市長興島にある倍豪船舶動力の「大白鯨」工場でラインオフし、中国の極地船向け中核装備の独自開発は重要な進展を遂げた。新華社が伝えた。

10月20日、中国の実船に搭載される大出力の極地砕氷型ポッド推進器が上海でラインオフした。撮影・張建松

10月20日、中国の実船に搭載される大出力の極地砕氷型ポッド推進器が上海でラインオフした。撮影・張建松

極地の氷海域における航行環境は極めて過酷だ。極地船の推進器には、氷塊の衝撃や低温による浸食に継続的に耐えることが求められ、構造強度、出力の安定性、長期運転の信頼性について極めて高い要求が課せられる。

20日にラインオフした大出力の極地砕氷型ポッド推進器は、中国が完全に独自開発した砕氷方式を採用し、強力な砕氷能力を備えており、厚さ2.5メートルの氷層や高さ8メートルの氷脊を連続して砕くことができる。中国国内の40メガワット(MW)全負荷試験装置を活用し、装置全体の試験・検証を完了した。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年10月22日

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