騰格里砂漠に再び姿を現した「草原の妖精」 寧夏

人民網日本語版 2026年10月27日14:06
騰格里砂漠に再び姿を現した「草原の妖精」 寧夏
中衛沙坡頭国家級自然保護区の騰格里砂漠南東部で撮影されたコウジョウセンガゼル(10月17日ドローンによる撮影・王鵬)

寧夏回族自治区中衛市の沙坡頭国家級自然保護区は、騰格里(トングリ)砂漠の南東の端に位置している。同保護区では、数年前から、草方格(乾燥したワラで1メートル四方の碁盤の目のように並べて砂に埋め込む砂防法)による砂の固定、耐乾性植物の植栽、そして「光伏治沙(太陽光発電を利用した砂防法)」が継続的に推進され、植被率が著しく向上し、野生動物の生息条件が不断に改善されている。

モニタリングデータによると、沙坡頭では、国家二級保護動物で「草原の妖精」とも呼ばれるコウジョウセンガゼルが複数の群れを作るようになり、個体群が着実に増加している。沙坡頭における砂漠化防止の取り組みは、単なる砂の固定から、生態修復と生物多様性保護の協調的推進へとシフトしており、人間・砂・動植物が調和する新たな光景が描き出されている。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2026年10月27日

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