2013年4月29日    ホームページに設定人民網モバイルニュース配信メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:26 Apr 29 2013

日本が地球スパイ衛星網の完成を宣言

 日本の内閣衛星情報センターは27日、1月に打ち上げた情報収集衛星「レーダー4号機」が本格運用を始め、地上のあらゆる場所を偵察・監視可能にするとの目標を達成したと発表した。新華社が伝えた。

 レーダー4号機は軌道上で3カ月間の試験運用を終えて本格運用に入った。衛星情報センターが運用し、軌道、性能、撮影した画像などの情報は完全に非公表。識別能力が高く、曇天や夜間でも1メートルの大きさの地上の物体を偵察できる。

 朝鮮が1998年に発射したロケット「テポドン」が日本上空を通過したことを受け、日本政府は「安全保障上の理由」を口実に情報収集衛星開発計画に着手した。レーダー1号機とレーダー2号機はすでに喪失。レーダー3号機とレーダー4号機、および光学衛星3機は高度約400--600キロメートルの太陽同期準回帰軌道上にあり、地上のあらゆる場所を1日1回以上撮影できる。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年4月29日

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古