中国人民解放軍海軍第16次護送艦隊の指揮艦であるミサイル護衛艦「塩城」が5日、チュニスのラグレット港に入り、先に停泊していたミサイル護衛艦「洛陽」、補給艦「太湖」と合流し、3日間のチュニジア訪問を開始した。中国の李軍駐チュニジア臨時代理大使、チュニジア国防省海岸警戒局副局長らが港で出迎えた。艦隊は訪問期間にチュニジア側と軍事交流、甲板招待会を行い、チュニジア海軍将兵を艦隊の見学に招待するほか、チュニジア海軍学校を見学する。チュニジアは今回最初の訪問国であり、続いてセーシェル、コートジボワール、南アフリカを友好訪問する。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年5月6日