青海省にある三江源国家公園(三江源国立自然保護区)が国家公園に正式に指名されてから、たかだか1ヶ月ほど経っただけにもかかわらず、その名声はすでに幅広く知られている。総敷地面積は19万700平方キロで、河北省よりも大きい。…
今月15日午前8時、黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市方正県紅星林場に住む高洪宝さんがPCR検査を受けるため徒歩で移動していた際、見たことのない野生動物の足跡を偶然発見した。同県林草局がすぐに現場に駆けつけて調査とサンプル採取を行い、状況を省野生動物研究所に伝えた結果、写真から野生のアムールトラの足跡ではないかという初歩的な結論が得られた。…
河南省洛陽市の王城公園は今年、「おめでた続き」となっており、アモイトラの赤ちゃんが9頭も生まれた。アモイトラ63頭は現在、同公園の「アイドル」となっており、虎山の上では成獣のトラが圧倒的なオーラを放ち、「幼稚園」では赤ちゃんトラがかわいさを振りまいている。…
南寧市良慶区小満坡の森の上空を飛ぶサギの群れ(撮影・莫祖勇)。 広西壮(チワン)族自治区南寧市良慶区の南端に位置する大満村小満坡は、欽州市と隣接しており、木々が生い茂り、竹林が広がる山に囲まれている。…
ある旅行者が10月29日、新疆維吾爾(ウイグル)自治区阿克蘇(アクス)地区沙雅(シャヤール)県で、ミユビコミミトビネズミの撮影に成功した。ミユビコミミトビネズミはアジアの砂漠に生息する希少種だ。…
ジャイアントパンダ国家公園都江堰管理保護センターは19日、赤外線カメラが野生のジャイアントパンダを捉えていたことを明らかにした。中国新聞網が報じた。…
雲南省昆明市で13日午後に開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)第一段階のハイレベル会合で、「昆明宣言」が正式に採択され、各国に対して「行動を起こし、地球の生命共同体を共に構築しよう」と呼びかけた。新華社が報じた。…
中国科学院昆明植物研究所が今月10日に開催した中国科学院・生物多様性成果発表会で、大まかな統計によると、2020年、中国は新種2400種類以上を発表したことを明らかにした。これは世界で発表された新種総数の10%以上を占めている。…
「生物多様性条約」第15回締約国会議(COP15)の第一段階が11日、昆明市で開幕する。中国科学院は10日、昆明植物研究所で生物多様性に関する複数の成果を発表した。…
ヘラシギの可愛さは何と言っても、先が扁平でへら先のように広がった独特の形をしたくちばしだろう。一見すると「しゃもじ」のような形をしていることから、鳥を愛する人々からは親しみを込めて「しゃもじの小鳥」と呼ばれている。…
雲南省林業・草原科学院のランの保護チームは最近、雲南省臨滄市鎮康県で、シラン属のBletilla sinensis (Rolfe) Schltrの群生を発見した。Bletilla sinensis (Rolfe) Schltrが発見されるのはなんと122年ぶりのことだ。…
雲南南滾河国家級自然保護区のホコリタケ(9月16日撮影) ゲーム「Plants vs. Zombies」に登場する「キノコ胞子」は、貫通効果を持つ胞子を飛ばして攻撃する。雲南南滾河国家級自然保護区耿馬エリアで、ある写真家がこのほど、ホコリタケがゲームと同じように胞子を飛ばす様子を撮影した。…
雲南省保山市竜陵県小黒山省級自然保護区の近くで、ある写真愛好家が野生動物の映像撮影に初めて成功した。中国国家林業・草原局昆明勘察設計院の動物学博士、シニアエンジニアの孫国政氏の鑑定の結果、その野生動物は、中国国家二級重点保護野生動物のアッサムモンキーであることが判明した。…
「生物多様性条約」第15回締約国会議(COP15)の第一段階が10月11日から15日までの5日間、雲南省昆明市で開催されるのを前に、中国生態環境部(省)は23日、記者会見を開き、会議準備状況に関して説明した。新華社が報じた。…
16日に行われた「COP15春城の招待」雲南生物多様性保護シリーズ記者発表会で明らかになった情報によると、雲南省は現在の時点ですでに362カ所の自然保護地を建設している。その総面積は549万5800ヘクタールで、全省の国土面積の約14.32%を占めている。…