解説

中国建設銀行

　「概説」

　　中国建設銀行（China Construction Bank）は1954年10月1日に設立(当時の名称は中国人民建設銀行)。1996年3月26日、中国建設銀行に名称を変更する。5大国有企業のうちの一つ。中国5大銀行のうち4番目。略称は建設銀行または建行。

　建設銀行は幅広い顧客基盤を持ち、多くの大手企業および中国経済の戦略的産業における核心企業と、銀行業務に関する提携を行っており、営業ネットワークは全国の主要地域をカバーし、1万3629の支店を構える。香港、シンガポール、フランクフルト、ヨハネスブルク、東京、ソウルに海外支店を設けており、ロンドンには子会社、シドニーには事務所を設置している。建設銀行の子会社には中国建設銀行(アジア) 股フン有限公司、建銀国際(控股)有限公司、中徳住房備蓄銀行有限責任公司、建信基金管理有限責任公司および建信金融租賃股フン有限公司が含まれる。

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