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解説

購買力平価


 「概説」


 購買力平価(PPP)は、各国の価格水準に基づいて算出した、異なる通貨の間での交換レートであり、国同士の価格水準の差を計量し対比するのに用いられる。簡単にいえば、PPPは2種類、あるいは他種類の通貨が異なる国・地域にあって、同じ数量・品質の商品やサービスを購入する場合に価格がどれくらい違うかを示すもので、実質的にはある時期における異なる国の総合的な価格水準を比較するのに用いられる指標だ。

 PPPで最もよく知られた例は「ビッグマック指数」だ。マクドナルドのビッグマックは米国では4ドル、英国では3ポンドで、米ドルと英ポンドの購買力平価は4ドル=3ポンドだ。両国の実際の消費において、4ドルの購買力は3ポンドの購買力に相当する。

 

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