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解説

世界税関機構


 「概説」


 世界税関機構(World Customs
Organization、WCO)とは、関税制度の調和と簡易化を図る国際組織である。条約上の正式名称は関税協力理事会(Customs
Co-operation Council、CCC)であるが、1994年6月以降は世界税関機構(WCO)をワーキングネームとして使用している。本部はベルギーのブリュッセル。

 関税協力理事会は独立した政府間国際組織。1952年にブリュッセルで設立。理事会は年に1回、6月に開催される。通常はブリュッセルで行われるが、3年に1回、ブリュッセル以外の場所でも開催される。

 趣旨は以下の2点である。

 (1)政府間の協力によって関税制度の最大限の調和と統一を図り、国際貿易の発展に寄与する。

 (2)国際条約の制定によって国際協力を推進し、関税手続きの簡易化および調和や国際貿易の円滑化を図る。

 

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