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解説

中米戦略・経済対話


「概説」


 中米戦略・経済対話とは、両国の関係発展の戦略的・長期的・全面的な問題に関して、中米が行う戦略的対話を指す。

 背景:2009年4月1日、胡錦濤国家主席とオバマ大統領は、ロンドンで開催されたG20金融サミット期間中に初会談した。双方は中米戦略・経済対話の実施に同意し、初の対話を2009年夏にワシントンで開催することを決定した。

 中米戦略・経済対話は、それまでの中米戦略対話および中米戦略経済対話を基礎とするもので、開始以来、下記の5つの問題を提起してきた。

 1.いかに中国を見るか。

 2.いかに米国を見るか。

 3.いかに世界を見るか。

 4.いかに提携を実施するか。

 5.いかに意見の不一致に対応するか。

 この5つの問題に答えを出すには、「世界が直面する新たな課題」、「中米のこれまでの構造的な対立」、「両国の実力差の新たな変化」という3つの要素が重要となってくる。中でも最も重要なのは、「両国の実力差の新たな変化」だ。

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