40歳になるカメラマンのAndrew Schoemanさんは、南アフリカの野生動物をテーマに、夜明けや黄昏時の彼らのシルエット姿の独特の写真を撮影して、命の瞬間を記録している。中国新聞網が伝えた。
荒野を歩く百獣の王や徘徊するチーター、空を飛ぶシロスキハシコウ、ゾウの群れなどのシルエットが、淡い暮色やオレンジの残日の光と共に、見る者をはるかかなたの秘密の国に連れて行くようだ。
Schoemanさんによると、こうした写真撮影は難易度が高い。早朝にしろ夕方にしろ、撮影可能な時間は短く、光線の具合も把握が難しく、ちょっと気を抜くとすぐにチャンスは逃げてしまう。正確なシャッター操作技術が求められるという。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月28日
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