可愛いけれど食べられない「ネコ寿司」
この写真を見ると「この寿司は食べられるのか?」と疑問を持つことだろう。英デイリー・メールの14日の報道によると、日本のある会社が寿司に扮したネコの写真シリーズを発表し、世界中の動物愛好家の注目を集めている。「ネコの寿司」のフェイスブックはすでに4千人以上のファンを集めている。
写真では寿司のシャリの上に座ったネコの姿が画像処理ソフトで加工され、可愛らしい姿を見せている。可愛らしいものもいれば、ちょっと奇妙なものもある。同社のPR広告によると、「ネコの寿司」というアイデアは数世紀にわたる長い歴史を持つという。
同社では「ネコの寿司」のファン向けにiPhoneやアンドロイド向けのゲームソフトも開発している。こうした写真やポストカードなども販売されているが、日本国内でのみ購入可能だ。
同社は「ネコの寿司は観賞用で、食べることはできません。ユーモアを追求した写真なので誤解しないように」と強調している。ネコ愛好家にも安心の情報して、猫たちは撮影で傷つけられることもなく、撮影プロセスは専門の動物トレーナーの指導の下で行われたことを付け加えたい。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月17日