四川省成都市では24日、68歳になる高齢女性、戴大麗さんが、いつものように家でポールダンスの練習をする姿が見られた。戴大麗さんは3年前、書店での仕事を退職した後、ジムでトレーニングするのが趣味になり、その後ポールダンスの魅力に取り付かれた。いつでも練習できるようにするため、戴大麗さんは寝室窓辺に鉄パイプを設置し、3年にわたる練習の末、様々な難易度の高い技を修得した。戴大麗さんは「ポールダンスが好きなのは、空中で回る感じが好きだから。中国で最も高齢のポールダンサーになって、全ての高齢者に向けて、諦めさえしなければ年齢に左右されることはないと証明したい」と語る。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年3月25日