中国が独自に研究開発した初めての4500メートル級深海遠隔操作無人潜水装置（ROV）の「海馬号」が14日、上海交通大学で公開された。「海馬号」は海上での試験が完了し、検収に合格した。これは、中国が遠隔操作無人探査機の様々な中心的技術を掌握し、また中心的技術の国産化という方面で実質的な進展を成し遂げたことを表すものだ。新華社が伝えた。

　「海馬号」は中国の深海ハイテク分野において、有人深海探査潜水艇「蛟竜号」に続く画期的成果となる。（編集YH）

　「人民網日本語版」2014年5月15日