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舌の上の殺戮

人民網日本語版 2014年06月13日14:49
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オーストラリアが2008年2月7日に公表したこの写真では、日本の捕鯨船が母鯨と子鯨を殺し、船倉に収めている。2014年6月9日、日本の首都・東京で、部門内で鯨肉のPR活動を行い、鯨肉を食べる日本農林水産大臣の林芳正氏。豪環境保護団体「シー・シェパード」が2013年2月15日に公開したこの写真では、「科学研究」をかざす日本の捕鯨船が絶滅の危機に瀕したミンククジラを捕まえている。2014年4月15日、日本の首都・東京で、捕鯨活動支持者が集まり第26回鯨肉品評会を開催して、様々な鯨肉製品を試食した。豪環境保護団体「シー・シェパード」が公開した2014年1月5日撮影のこの写真では、日本の捕鯨船上が絶滅の危機に瀕したミンククジラを解体し、甲板が鮮血に染まっている。2010年6月16日、日本の四大捕鯨基地の一つ、宮城県石卷市鮎川浜の寿司店で提供されている、鯨肉と鯨脂で作られた寿司。
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日本の安倍晋三首相は9日、今後商業捕鯨の再開を推進すると述べた。「捕鯨は日本文化の一部だ」、「捕鯨研究を行い、鯨資源の管理に不可欠な科学的データを得る」。国際捕鯨委員会は1986年に「国際捕鯨取締条約」を採択し、商業捕鯨を禁止し、調査捕鯨を許可した。日本はこの条約に署名したが、長年にわたり科学研究の名目で大量の捕鯨を行なっている。日本のこうしたやり方は多くの国や環境保護団体に批判されており、我々は次のように問いかけずにはいられない。

残酷だとわかっていながら、伝統があるなら維持すべきなのだろうか。

実際は私利私欲のためなのに、科学研究という旗印の下で堂々と行なってよいのだろうか。

青海原の静寂が破られ、血潮が飛び交う中で、心安らかに笑って「素晴らしい」料理を楽しむことができるのだろうか。新華社が伝えた。(編集YH)

「人民網日本語版」2014年6月13日

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