古都・西安では連日暑さが続いている。西安秦岭野生動物園では動物たちに緑豆のスープやアイスクリーム、スイカといった「夏の美食」を提供するだけでなく、エアコンやプールを設置し、動物たちの高温対策を行なって動物たちが夏を乗り切るようにしている。西部網が伝えた。
「実際、それぞれの動物の習性には違いがあるため、酷暑の下でも涼しければよいというものではない」と西安秦岭野生動物園動物管理部の趙陽部長。
趙部長によると、大部分の動物は涼しさを好むが、一部の動物はもし毎日水浴びさせようとすると嫌がるものもいるという。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月17日