動物園めぐりには、丸一日の時間がかかる。6月1日の国際児童デーから、指先を動かすだけで自宅で「動物園めぐり」ができ、動物のかわいらしい姿をながめることができるようになる。
このほど開催された北京市公園管理センター科学技術ウィーク・科学普及観光フェスティバルで明らかになったところによると、「中国オンライン動物園」が6月1日にオープン、市民はネットを通じ、北京動物園内の人気動物のリアルタイムの様子を見ることができる。
「中国オンライン動物園」は北京動物園、百度(バイドゥ)が6月から共同運営する大型児童科学普及公益サイト。百度の担当者・鄞安氏によると、これまでにも国内でオンライン動物園が開設されたことはあったが、動物の姿は生中継されなかった。今回のオンライン動物園は初のリアルタイム中継を実現する。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年5月20日