「航空飛鏢2014」飛行士国際コンテストに参加する中国空軍航空兵分隊とSu-30戦闘機3機が20日夜7時30分にロシア・リペツク空港に到着した。ロシアに向けて出発する前に中国空軍副司令官の鄭群良空軍中将が新疆維吾爾(ウイグル)自治区のある空港で将兵たちを激励し送り出した。
ロシア・リペツク空港に到着後、中国空軍航空兵分隊指揮官の于和傑空軍大尉は、「航空飛鏢2014」飛行士国際コンテストへの参加は、中ロ両軍の戦略的な相互信頼と実務的な協力を体現するものだと語った。中国空軍は国際コンテストという多国間のプラットフォームの機会を利用し、参加国の飛行士と経験の交流を強化する。人民網が伝えた。
「航空飛鏢2014」飛行士国際コンテストは22日から28日までロシア・リペツク市とヴォロネジ市で行なわれる。コンテスト期間中、各参加国の飛行士は様々な交流活動を行う。
「航空飛鏢2014」飛行士国際コンテストはロシア空軍が組織・実施する。中国空軍の今回のロシア訪問は従来のコンテスト参加計画に基づき予定通り行なわれた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月22日