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台風10号が福建省に近づく 中央気象台はオレンジ警報発表

人民網日本語版 2014年07月23日10:01

22日、福州市羅源避難港で、身振りで漁船を指揮する羅源の辺境防衛兵。避難港の漁船で一杯の埠頭の前を進む漁師(22日撮影)。今年10番目の台風10号「マットゥモ」が襲来し、中央気象台はオレンジ警報を発表した。同日、避難した漁師が縄を締めるのを手伝う福州羅源の辺境防衛兵。同日、ゆっくりと羅源湾埠頭に入る福州市連江県から来た漁船。
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台風10号「マットゥモ」 は22日、福建省沿海部に接近した。23日には福建省中・北部の沿海地区に上陸すると見られ、今年初めて福建省に直接上陸する台風となる見通しだ。「福建省水害・台風対策緊急マニュアル」によると、福建省防災指揮部門は台風対策のⅢ級緊急対応を開始した。福建省気象台は午後3時15分に引き続き台風の黄色警報を発表し、各地で事前に防災準備作業をしっかりと行なうよう要求した。22日午後6時までに全ての漁船は港に避難し、関連部門は各大型漁場の海上にいる作業船は速やかに寄港し、通過船舶は台風を避けるよう注意し、海上の漁業関連の作業員は速やかに撤退するよう呼びかけた。新華社が伝えた。(編集YH)

「人民網日本語版」2014年7月23日

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