日本の若者を対象に、「わたしの目に映る中国」をテーマとした「Panda杯全日本青年作文コンクール2014」(共同主催 人民中国雑誌社、中国駐日本国大使館、日本科学協会共催 特別協賛 日本財団)が1日より作品募集を開始した。人民網が伝えた。
中国と日本とは永遠の隣人だが、さまざまな問題を巡って両国関係が冷え込み、現在も膠着状態が続いている。こうした状況下で、民間交流、特に若者の交流はますます重要になり、関係改善のために積極的な役割を果たすことが期待されている。
そんな中、人民中国雑誌社、中国駐日本国大使館、日本科学協会、日本財団法人は、中国に対する関心や理解を深めてもらい、両国関係改善のための環境を作っていきたいという主旨から日本の若者を対象に中国に関する「作文コンクール」を共催することとなった。
応募資格は、16歳から35歳の日本人(日本在住者に限る)、テーマは、中国や中国人に対する想い、実体験、メッセージなど。募集期間は、今月1日から10月20日まで。優秀賞の受賞者には、中国訪問や中国の若者との交流など、中国を自らの目で見て、聞いて、感じ取ることが出来るプログラムが用意されている。
詳細は、人民中国webサイトまで。
http://www.peopleschina.com/maindoc/html/2014/zhengwen/index.html
(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年8月11日