香港北角のある工事現場で26日、第2次世界大戦時の日本軍の爆弾が発見され、警察が2回にわたり爆破処理を行なった。警察の爆発物処理責任者の李展超氏によると、爆弾は穿甲弾で直径約15センチ、重さ約36キロ。爆弾は一度目の爆破では完全には破壊されなかっため、二度目の処理で完全に爆破された。爆弾は威力が大きく、二度目の爆破処理の際に警察は土嚢100袋で覆ったが、それでも破片が100メートル以上飛び散った。もし普通に爆発していれば危険になった可能性がある。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月27日