アーチェリー男子リカーブ団体決勝戦は、28日午前、インチョン桂陽(ケヤン)アジア大会競技場アーチェリー・レンジで行われた。顧雪宋、戚凱尭、雍智偉という1990年代生まれの3選手で構成された中国男子チームは、安定した実力を発揮、決勝の相手となったマレーシアを6-0で圧勝した。
中国チームが26日の準決勝で、圧倒的な強さを誇りオリンピックで何度も優勝している韓国を破り、彼らのアジア大会連覇は8大会で終わった。韓国は同日に行われた3位決定戦で日本を下し、銅メダルに終わった。
28日午前中に行われた女子リカーブ団体決勝では、中国はオリンピックの覇者韓国に再び挑んだが、0-6で完敗、銀メダルだった。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年9月29日