国慶節(建国記念日、10月1日)連休期間に韓国では新たな「中国人観光客」のブームを迎えた。連休中、韓国・ソウルの繁華街明洞(ミョンドン)には多くの中国人観光客が訪れ、町は人で一杯になり、各商店ではどこでも中国人の姿が見られた。町中に中国語の標識が掲示され、まるで中国にいるかのような風景だった。ソウル市民のイさんは「昨夜、友人と一緒に明洞へ遊びに行ったが、中国人ばかりで驚いた。化粧品店内は中国語の掲示ばかりで、店員やお客も皆中国語で話しており、友人と『ここは韓国じゃないのか?』と疑問に思った」と語った。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月8日