2014年度最後の全軍合同演習であり、今年度最大規模で、演習参加要素が最も揃った、演習内容の最も複雑な合同実兵演習でもある「連合行動-2014E」は、このほど瀋陽軍区洮南訓練基地で閉幕した。
演習は瀋陽軍区が組織・実施し、陸軍の歩兵、戦車兵など兵種10以上、計約2万人が参加した。「陸空合同作戦行動」を課題とし、初めて全て実物の標的を用いて火力攻撃演習を行った。
解放軍参謀本部の計画に基づき、今年全軍は軍事力強化および「戦争を遂行でき、戦争に勝利できる」軍との指示を徹底するため、「連合行動-2014」系列の合同実兵演習を計7回実施した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年11月4日