中国人民解放軍総後勤部衛生部は21日、陸海空の13の戦役医療支援部隊による情報化条件下実兵対抗医療支援演習「衛勤使命―2014」を9月下旬に北京軍区朱日和訓練基地で実施すると発表した。軍事訓練実戦化の要請に従い、今回の演習では初めて実戦条件下で実兵対抗医療演習を行う。初めて某新型プラットフォームによって医療・作戦演習を組織する。初めて情報化条件下作戦・医療支援の全く新しいモデルを探る。初めて戦傷モデルを基礎とする医療訓練数量化考査評価制度を構築する。初めて大型衛生装備・車両の合同空中投下演習を組織する。また、医療支援の革新的理論・モデルを初めて応用し、戦場負傷者捜索救援など医療情報システムを初めて運用し、新型救急カバンなど新装備を初使用する。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年9月22日