ベルギーのカメラマンFrancois-Xavier De Ruydtsさん(33)はこのほどある探検隊に同行し、中国・広西壮(チワン)族自治区楽業―鳳山地質公園で壮大な地下洞窟の美しい風景を撮影した。国際在線が英デイリー・メール10月28日付報道として伝えた。
楽業―鳳山地質公園は2014年1月に巨大な天然の洞窟網の多くの到達が難しい場所や通路の探査のために登山者7人を招いた。10日にわたる探査で彼らは新しい景観スポット35カ所を発見し、また長さ10キロメートルにわたる洞窟網の地図を測量した。
Ruydtsさんは「私は探検、特にこうした洞窟探検が好きだ。探検チームに参加できると知った時には、喜びで躍り上がった。ここは世界でも最後の浄土の一つで、前人未到の場所に立つことができるのだ。こうした感覚はとても独特で、洞窟内の美しさは尋常ではない」と語る。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年11月4日