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映画「万物生長」を大学で初上映 范氷氷が会場に登場

人民網日本語版 2015年04月10日08:15

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17日から全国で公開される、ここ数年で最も話題を集めている青春恋愛映画「万物生長」が8日、中国メディア大学で全国の大学で初めて上映された。学生1500人近くが映画を観賞し、会場は笑いで包まれた。元々は李玉監督と方励プロデューサーのみが会場を訪れると通知されていたが、上映後に主演の范氷氷(ファン・ビンビン)が突然姿を見せると、会場の男子学生の間から「雄叫び」があがり、会場の雰囲気はピークに達した。新華網が伝えた。

范氷氷はハンギョンとの撮影期間中のエピソードに触れただけでなく、司会の求めに応じて即席の「指導員」をつとめ、学生たちに「成長のためのアドバイス」を行った。范氷氷は真剣な表情で「この年頃の男子は特に考えにこだわりがあり、見た目ほど単純ではない。生活や愛情、勉強面での選択で一番重要なのは思う存分愛して、後悔しない青春を送ることだ」と語る。女子学生へのアドバイスとしては、自分にとって印象が強かったあるシーンをふまえて言及している。「あらゆることを尽くして、ともに生活する男の人の心を落ち着かせないようにすることだ」

自分の実際の青春と映画「万物生長」との違いについて、范氷氷は「自分は後悔している」と語る。「私の青春は何も目新しいことがない平凡なもので、映画のようではなかった。小さい頃は気が弱く、力いっぱいで過ごすことができなかった。この映画のおかげで登場人物と一緒に青春を過ごし、楽しかった。私はおとなしい子どもで、小さい頃はよく母親に厳しくしつけられて、思うように生きられず、よい子すぎた」。李玉監督は大学生に対して「この世界には正しいとか間違っているということはなく、本物かそうではないかだけが存在する。果敢かつわがままに恋愛に向かって欲しい。特に君たちのような間違いを恐れない年齢では、経験したことも後から振り返れば皆美しい思い出になる」とアドバイスしている。(編集YH)

「人民網日本語版」2015年4月10日

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