MERS予防の授業中に生徒にマスクを着ける教師(6月3日、韓国ソウルの小学校にて)MERS予防の授業中に生徒の両手に消毒薬を吹き付ける教師(6月3日、韓国ソウルの小学校にて)MERS予防の授業中に生徒の両手に消毒薬を吹き付ける教師(6月3日、韓国ソウルの小学校にて)MERS予防の授業中に生徒に講義を行う教師(6月3日、韓国ソウルの小学校にて)下校中の韓国平沢(ピョンテク)女子高校の生徒たち。同校では、今のところ、休校措置は取られていない(6月3日)下校中の韓国平沢(ピョンテク)女子高校の生徒たち。同校では、今のところ、休校措置は取られていない(6月3日)韓国平沢市中央小学校で、マスクを着用してサッカーをする小学生。同校はこの日から休校となった(6月3日)韓国平沢大学構内で寛ぐ2人の中国人留学生。同校はこの日から休校となった(6月3日)韓国平沢市にある「臨時閉院」中の病院に入る男性。同院では多くの患者がMERSの確定診断を受けた(6月3日)6月3日、韓国平沢駅で列車が発車するのを待つ乗客数人
韓国保健福祉部(省)は3日、韓国国内でMERS(中東呼吸器症候群)の確定診断を受けた患者は30人(中国で感染が確認された1人を含む)に増え、うち2人が死亡、感染した疑いのある人は398人に達したと発表した。韓国衛生部門は感染予防対策を強化、同日の時点で、MERS患者と緊密に接触したなどで隔離措置の対象となっている人は1364人と大幅に増えた。また、韓国メディアの報道によると、韓国時間3日午後5時の時点で、韓国全国の554校が、休校措置あるいは休校準備措置を講じており、うち439校は首都圏の京畿道地域にあるという。新華社が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年6月4日
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