欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士ガーストさんはこのほど、宇宙から撮影した地球の景観の写真を公開した。
ガーストさんは国際宇宙ステーション(ISS)で長期任務に従事するESAの6人目の宇宙飛行士で、3人目のドイツ人宇宙飛行士でもある。
2014年、ガーストさんはISSで6カ月任務につき、様々な科学実験やISSのメンテナンスを担当した。
ガーストさんは暇な時に他の乗組員と一緒に大量の地球の景観を写真撮影した。写真には海や陸地が色鮮やかに捉えられ、夜には暗闇の中に地表の明かりがまるで銀河のように輝いている。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
写真出典:欧州宇宙機関(ESA)公式ウェブサイト。
「人民網日本語版」2015年6月3日