米・イリノイ州に住むGeof Grubbさんは生後18カ月で左目に眼帯を着けなければならない娘のLaylaちゃんが明るい気持ちを保つことができるようにと、毎日眼帯の上に様々なキャラクターなどを描いている。国際在線が英デイリー・メール18日付報道として伝えた。
娘のLaylaちゃんは誕生した時、右目が白内障にかかっていた。そのためLaylaちゃんは毎日、左目に2時間眼帯をして、視力を強化する必要があった。家族は眼帯を着用するこの方法を通じてLaylaちゃんが手術しなくてもすむようになることを願っている。
父親のGrubbさんが毎日心を込めて眼帯に絵を描いているエピソードが、インターネットで数多くのファンを集めている。Grubbさんによると、絵のアイデアは尽きず、娘のために絵を描くのは娘を喜ばせる特別の方法だと語る。Grubbさんの描いた絵の中にはスターウォーズやザ・シンプソンズ、バンビなどの有名な芸術作品が登場している。Grubbさんは、Laylaちゃんが眼帯をしている時は上に描かれた絵を見ることはめったにないが、毎日眼帯を外す時を楽しみにしていると語った。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年6月24日