外交部の陸慷報道官は23日の定例記者会見で「関係国間の交流が地域の平和と安定に着実に寄与するものであることを希望する。その反対のことをするのではないのだ」と表明した。
――日本軍の哨戒機が本日、南中国海を飛行した。日比空軍共同訓練の一部だ。中国側は懸念を表明するか。
われわれはこの問題について、すでに繰り返し述べてきた。現在地域の国々が最も気にかけているのは、実は依然として発展の問題だ。われわれは関係国が地域のいわゆる緊張を人為的、意図的に誇張し、さらには作り出すことのないよう希望する。関係国間の交流が地域の平和と安定に着実に寄与するものであることを希望する。その反対のことをするのではないのだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年6月24日