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『中国侵略日本人戦犯供述書選』(十一)日本人戦犯・中島宗一の供述書を公開

人民網日本語版 2015年08月24日14:30

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 国家公文書局は22日、『中国侵略日本人戦犯供述書選』(十一)日本人戦犯・中島宗一を公式ウェブサイトで公開した。

 中島宗一の供述書によると、中島は1909年、長野県生まれ。1932年に中国侵略戦争に参加し、1945年10月に捕虜になった。重要な犯罪行為は次の通り。

 1934年5月、「黒河街でロシア人女性(40歳)を逮捕した」。外事係の主任が「尋問中に、私も拷問に協力し、被害者をベンチに縛りつけ、口と鼻から銭湯の汚水を流し込んだ。お腹が膨れ大きくなったら、水を押し出し、再び入れるという拷問を繰り返したあと、牢獄に入れられた彼女が膨らんだお腹を抱えて苦しんでいる姿を見て笑った」。

 1937年4月、逮捕した「抗日軍の道案内をしたオロチョン族男性(40歳)」を斬殺するときには、「私は警備員で、被害者の脳を取り出し、黒く焼いて、淋病を治す薬として食べた。その一部をまた貴重な薬品として他人に送った」。

 1945年6月、竜江省支部の旧跡で、「逮捕されたソ連抗日地下工作員(スパイ)の疑いがある朝鮮人(男、35歳)」を、「支部が作った殺傷性のある薬品を注射して殺害した」のは、ほかの兵士1人とともに「部下に命令を出して実行したものだ」。(編集LX)

 「人民網日本語版」2015年8月24日

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