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「大学院受験組」の進学への道、毛布にくるまりながら10時間以上勉強

人民網日本語版 2015年12月04日11:03

夏休みから、受験生の于涵さんは半年後に迫る試験に備えすでに準備を進めている。毎日朝6時半に起床し、7時半に教室にやってくる。英単語を覚え、政治科目を暗記し、専門書を読む。休憩時間を除いて、1日の勉強時間は十数時間にもおよぶ。進学準備をする学生は復習時間はお金より貴重だ。于さんとルームメイトは復習効率を上げるため、特別に休憩時間表を作成し、時間を合理的に配分している。全国大学院(修士)進学試験はよく中国の大学入学試験(高考)に続く「中国で2番目の大きな試験」と言われている。教育部(省)のデータによると、2015年度の全国修士課程進学試験の受験者数は164万9千人で、2014年度より6万5千人減少しているという。山東省は大学院(修士)進学試験受験者が多い省とされ、2015年度の修士課程進学試験の受験者数は14万4012人にまで達した。山東省にある某大学の教育棟の廊下で、一人の「大学院受験組」の学生が毛布にくるまり昼休みを取っている。
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2016年度全国大学院(修士)進学試験をあと1ヶ月に控え、進学準備をする学生にとってはすでにラストスパートをかける重要な時間を迎え、「半年前ひいては1年前から進学に備えてきて、25日後の試験でいったん解放されるが、それまでの25日間は引き続き苦労の日々だ」と話す。斉魯網が伝えた。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年12月4日

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