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水中に沈む古代都市、文化財が1000年ぶりに引き揚げ

人民網日本語版 2015年12月04日13:29

アブキール湾で見つかった文字の刻まれた石碑。 象形文字。 ダイバーがイラクリオン遺跡の花崗岩製の石桶を移動。発掘中のナイル川の女神の彫像。 この石像の歴史は、紀元前4世紀まで遡ることができる。これはナイル川の洪水を象徴する像だ。石像の高さは5.4メートル、重さは6トンで、現在知られているうち最大のナイル川の女神像だ。
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「エジプトのアトランティス」と呼ばれる古代都市が、ついに再び日の目を見た。水中で1000年間眠っていた失われた文化財が初めて発掘され、大英博物館で来年展示されることになった。中国青年網が伝えた。

巨大な彫像、黄金のアクセサリー、象形文字といった貴重な宝物は、ナイル川デルタの港湾都市であるイラクリオン、カノープスで作られた。アレクサンドリア港が台頭する前、この2つの都市はエジプトの入り口だった。しかしナイル川デルタの地理的変動により、これらの古代都市は水中に1000年間沈み、1996年になり偶然に発見された。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年12月4日

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