米国のボディペインティングアーティストのトリーナ・メリーさん(35)は芸術プロジェクトで人体を使って作品を表現した。背景にぴったりと融合させるため、メリーさんは毎回8時間を費やし人体に絵を描いた。万里の長城やローマのコロッセオを含め、世界で有名なランドマークの多くが絵のテーマになっている。英国「デイリーメール」紙の12月6日付の報道を引用し環球網が伝えた。
ボディペインティングと背景が渾然一体となり、有名なランドマークをじっくりと観察して初めて人の存在を見つけることができる。しかもこれらの驚異的な効果を持つ画像はコンピューターの合成を一切行っていない。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月8日