43年の眠りから覚めたチリ南部のカルブコ火山が2015年4月、爆発した。大量の火山灰が空を覆い隠している。鯨がイワシを捕食している写真はロンドン自然史博物館の2015水中野生生物写真賞を受賞した。 アーティストのサイモン・ベイカー氏はカナダのスキー場でスノーシューズやコンパスを利用し大型動物グラフィック作品を製作した。 イタチがキツツキに向けて攻撃開始、結局は一緒に連れていかれてしまった。 ホセ・アントニオ•エルバス氏は200枚余りの写真を使用して月の満ち欠けを表現した。 チリのアタカマ砂漠は世界で最も乾いた地域の1つだ。しかし9月から11月までの間は南半球では春を迎えている時期で、もし雨量が十分であれば、この極めて乾燥した砂漠の一面に野花が咲くことになる。 米国のカメラマン、アレクサンダー・ハイアール氏がユタ州で撮影した鉱山。 バハマは700以上の島と岩礁がある。米国航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士が宇宙で撮影した。岩礁を何本か海水の筋が分断している。 「キュリオシティ」号が撮影した火星の砂丘。人類が初めて他の惑星の砂丘に対する研究を開始したシンボルだ。 日本の長崎県佐世保市にあるロボットテーマパーク内のホテルには3台のロボットがフロントを担当している。客はチェックインの手続きをしたあと、2台のロボットが荷物を運び、客室まで案内してくれる。客室には顔認証システムで入室する。ロビーには人間の職員は1人もいない。
米国の科学ニュースサイト「ポピュラーサイエンス」はこのほど、2015年度の最も素晴らしい科学技術写真を発表した。人類の宇宙、生物、地理などの分野における探求や新たな挑戦が含まれている。以下は一部を抜粋した写真である。中国日報網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月28日
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