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中国が科学普及を強化、ニューメディアが興隆

人民網日本語版 2015年12月01日16:11

中国科学技術部(省)は30日に、2014年度の全国科学普及統計データを発表した。それによると、2014年の全国科学普及従事者は、前年比1.72%増の201万2300人に達した。昨年末時点で全国の科学技術館は409館に、科学技術博物館は724館に増加した。通年で延べ4192万3100人が科学技術館を見学し、前年比12.27%増となった。新華網が伝えた。

科学普及経費が大幅に増加し、ルートは依然として政府が中心となった。2014年の全社会科学普及経費調達額は、前年比13.49%増の150億300万元(1元は約19円)に達した。うち政府拠出が114億400万元で、全体に占める比率は2013年の69.79%から76. 01%に上昇した。

中国科学技術情報研究所副研究員のトウ賀豊氏によると、科学普及メディアが日増しに多様化しており、科学普及活動は市民の科学技術意識を高める重要なルートとなっている。全国の科学普及サイトは、前年比222増(9.14%増)の2652に達した。2014年の全国科学技術活動ウィークには、前年比48.62%増の延べ1億5700万人が参加した。

全国科学普及事業の一部の指標には、低下も見られた。例えば科学普及創作者の減少だが、これは兼職もしくはアマチュアの増加と関係している。ラジオ・テレビが放送する科学普及番組が減少し、携帯電話、微博(ウェイボー)、微信(WeChat)、短編動画など新メディアによる科学普及が急増した。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年12月1日

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