上海初のロボットラーメン店が、北外灘のビジネスエリアで試験営業を開始し、新しい物好きの食いしん坊たちが訪れた。2台のロボットの作業は、明確に分業化されている。麺を湯に入れ、麺をゆで、丼にスープを注ぎ、麺や具を盛り付けるといった動きを流れるように行い、平均90秒で1つの丼を仕上げる。ゆでる時間は正確で、具の量も正確だ。これによってラーメンの味と温度が完全に基準通りとなる。現在のメニューは紅焼牛肉ラーメン、牛肉ラーメン、揚げ魚トッピングラーメン、五目海鮮ラーメンなどとなっている。ロボットラーメン店は日本でもオープンしたことがあるが、同店の店主は同技術の改良版を中国にもたらした。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月28日