春節(旧正月、今年は2月8日)が近づき、各種水産物が大量に販売されている。貯水池の魚は脂がのり、捕獲するにはちょうどいい時期だ。江西省は農業が盛んな省で、多くの農民から見れば、魚は「年々有余」(毎年、ゆとりのある生活ができること)の意味合いを持つ。万載県高城鎮の漁師は19日、貯水池から2016年春節前に正月漁の第一弾の網を引き揚げ、正式に春節前の漁が始まった。中国新聞網が伝えた。
ここ数年、江西省宜春市万載県は貯水池を合理的に利用し、漁業を始め、2015年、同県は県内の貯水池全てにハクレンとソウギョの種魚を150トン放流した。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月20日