このほど、「ボルト- -NARUTO THE MOVIE-」が中国大陸部で上映予定というニュースが伝えられ、中国語版のポスターが公開された。中影数字映画館チェーンのホームページを見てみると、同映画は日本での上映に遅れること半年、2月18日に封切決定していることがわかった。
「NARUTO -ナルト-」シリーズの漫画は1999年に発表されてから15年間連載が続き、2014年に正式に完結した。この作品に関連したテレビアニメ、劇、ゲームが続々と登場し、ファンを大いに喜ばせてきた。「ボルト-NARUTO THE MOVIE-」は昨年の8月7日に日本では既に上映されているが、同映画は初日から19日で興行収入20億円を獲得し、シリーズ最高の記録を樹立した。今回、中国大陸部の映画市場に登場することは大勢の漫画ファンにとって間違いなく喜ばしいニュースである。この映画の主人公はうずまきナルトの息子であるうずまきボルトで、父子の感情の動きをメインにボルトと友人たちとの交流またナルトとサスケが協力して敵と戦うストーリーが描かれている。先代の忍者としてのナルトとサスケは次世代の火影忍者であるボルトにどのように「火の意志」をボルトに継がせるのか、期待できるだろう。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月21日