2月14日は旧暦の正月七日にあたり、四川省成都の杜甫草堂は申年「人日の草堂参り」をテーマにした詩聖である杜甫を祭るイベントを開催した。厳かな祭事者らの列が正装をした儀仗隊の先導のもと儀式会場へとゆっくりと歩みを進めた。主祭者は粛々たる面持ちで、手を清め、絹を献上、梅枝の奉納、祝詞を読み上げるなどの儀式を厳かに執り行った。その後、各界から集まった一般人が儀式の進行役の歌声が響く中、詩人の彫像に向けて3回のお辞儀を捧げ、詩聖杜甫に深い敬意を表していた。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年2月15日