浙江省中国共産主義青年団委員会とウェブサイト「19楼」、FM93放送が共催する「1万人お見合いカーニバル」が5月29日、浙江省杭州市の浙江大学玉泉キャンパスで開かれた。当日は合計約2万人の独身男女が集まり、お見合いの主力と言われている1980年代生まれだけでなく、1990年代生まれの若者も多く集まった。統計によれば会場に集まった参加者のうち約80%が年収10万元(1元は約16.9円)、28%の参加者が年収約30万元だという。なかでも「優良企業限定お見合い会場」は、浙江移動通信、杭州銀行、杭州地下鉄、アリババ、杭州師範大学、杭州ラジオテレビ局、杭州市第一人民病院、杭州産婦人科病院、海康威視など50社の杭州有名企業および事業機関で働く優秀な独身者のみが参加し、参加者の質と条件を大きく向上させている。人民網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年5月31日