2016年6月1日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>写真>>社会

新しい時代の専業農家の思いと未来 新疆

人民網日本語版 2016年06月01日08:36

韓波さんが輸入した大型綿収穫機韓波さんが取得した特許証韓波さんが取得した特許証
pre
next

韓波さんは生まれも育ちも新疆維吾爾(ウイグル)自治区・沙湾県の農民。彼は新疆で初めて綿収穫機を購入した農民であり、新疆で初めて米国の綿収穫機に提案を行い、それが採用された農民だ。彼の学歴は中卒だが、米国の有名な綿収穫機企業を説き伏せ、多くの特許を出願することに成功したばかりでなく、農業機械(サービス)合作社を立ち上げ、海外から招聘を受けて出国し、現在その作業エリアは北スーダンにまで及んでいる。人民網が伝えた。

2006年、彼は全県で初めての農業機械協会を率先して設立した。2010年には村のいくつかの農業機械の大規模ユーザーを集めて宏基農業機械専業合作社を設立、2014年からは周辺の合作社との提携も始めている。現在、提携した合作社は全県のハイエンドで先進的、スマート化された農業機械設備を一堂に集め、年間サービス面積は120万ムー、全県耕地面積の52.6%を占める。

またそれだけでなく、韓さんは現有の産業をベースとして、沙湾県農業機械産業パークを成立させる計画で、農業機械のディーラー、農業機械中古取引市場、農業機械トレーニングセンター、農業機械製造改造企業など、農業機械の産業チェーンをさらに一歩展開していく計画だ。韓さんは沙湾および新疆の農作業に適した農業機械を発明・生産し、技術トレーニングを行うことで、より多くの農民に農業と農業機械技術を学ばせ、農業栽培や農業機械の操作レベルを向上させて、より多くの人々が豊かに暮らせるようにしたいと考えている。(編集TG)

「人民網日本語版」2016年6月1日


【1】【2】【3】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

图片列表

コメント

おすすめ