2015年6月3日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

畑で裁判行う海南省の裁判所 農民に便利なサービス

人民網日本語版 2015年03月05日14:41

5日に開幕する第12期全国人民代表大会第3回会議に、代表として参加する海南省万寧興隆華僑農場の職員・余永華氏は、「海南省興隆鎮で興隆法院(裁判所)を知らない住民はいない」と紹介する。 人民日報が報じた。

同裁判所には、裁判官が農場や観光地、農民の家などで、夜間にも裁判を行えるという特徴がある。

余氏は、「同裁判所の裁判官は、当事者の家に行って雑談をし、現地の人々や習慣を理解するよう努めている。そうすることで、訴訟に関する情報を集めることができるほか、裁判官と当事者の距離を縮めることもできる。そして、トラブルを末端で解決することができる」と説明している。

住民の益となる便利なサービスを提供しようと、同裁判所は、管轄区域で発生した観光をめぐるトラブルを専門に扱う「観光法廷」を設置している。また、農産品の売買をめぐるトラブルを専門に扱う「瓜菜法廷」を設置し、農場で審理を行ったり、巡回調査を行ったりしている。さらに、農民が忙しくなる季節には、「夜間法廷」を開設し、農民の訴訟を扱っている。その他、体が不自由な人や、裁判所から遠く離れた場所に住んでいる当事者のために、家を訪問して立案し、仲裁するサービスも提供している。現在、このようなサービスが、住民の立場に立ったサービスとして海南省を代表する存在となっている。

「農民は皆忙しいので、このような対策はとても便利」と余氏。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年3月5日

関連記事

コメント

最新コメント